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【このような方が来院されます:腰椎椎間板症(腰と足の痛み)】

2016.02.10

当院には様々な身体の不調をとなえた方が来院されます。

今回は腰椎椎間板症(腰と足の痛み)の患者さんの症例を
紹介いたします。

数週間前の仕事中にギックリ腰を起こし、
背中・腰の痛みに加え足のしびれなどもあり
発症直後は一時的に歩行困難となりました。

整形外科病院にてX線検査・MRI検査を受け、
腰椎椎間板症、軽度の腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。

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こちらの方は10代の頃から約10年間
コンテナの荷物の仕分け作業をされており、
20歳を過ぎた頃から
腰や背中の痛みに悩まされてきたとのことです。

ちなみにコンテナの荷物は私の体重(62kg)を軽く上回る
重量70kgほどの袋が大量にあって、それを中腰の状態で
コンテナから運び出すのだそうです。

私自身、
昨年2月に息子の小学校グランドの側溝清掃に参加した際、
約2時間の側溝での作業(スコップで溜まった泥・砂を掘出す)
でかなり重いギック腰になった経験があるだけに、
こちらの方の作業がいかに重労働であるかが想像出来ます。

また普段からウォーキングや腰痛予防の運動など、
ご自身の身体のケアにも気を使っているとのことです。

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身体の状態は次のとおりです

■慢性的に背中や腰の痛みを感じている
■時々、右側のお尻~もも裏~ふくらはぎ~足裏にかけて
シビレを感じる
■左右の肩が前方へ巻き込んでいる
■背中は猫背の状態で、腰の骨のわん曲が少ない
■後方に身体を反る際、腰の関節の動きが非常に少ない
■首から腰にかけて可動性が著しく減少している関節がある
■骨盤の関節の可動性が減少している
■肩・背中・腰そして太ももの筋肉の柔軟性が少ない

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そして以下のような施術を行いました。
※施術時間は約50分でした

■背中・腰の筋膜ストレッチ
■可動性の少ない関節の矯正(首・背中・腰・骨盤・股関節)
■柔軟性の少ない太もも裏側の筋肉のストレッチ
■背中・腰・おしり・ふくらはぎへの鍼刺入

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上記の施術で腰・足の痛みはかなり楽になったとのことでした。

ここで注意しなければならないのは、
なんとか一回の施術で症状が楽になったとしても、
今後の生活習慣を改めないでいると
同様な症状は起こり得るということです。

●仕事(力仕事)をする時は腰椎ベルトを装着する
●物を持ち上げる時は前かがみにならない
●起床時・就寝時・仕事の合間に
肩~背中~腰にかけての関節と筋肉をリラックスさせるための
ストレッチを行う(脱力ストレッチ)
●睡眠・入浴にしっかり気を使う

今後はこれらのような事に留意した生活が
大切ではないかと思います。

今回ご紹介した症例は肉体労働が主な原因でした。

身体の状態をより高めていくうえで日常生活をいかに過ごすかが
とても大切ですので、ご来院の際にはセルフケアについても
わかりやすくお話しいたします。
ご不明なことがございましたらお気軽にお尋ねください。
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優和治療院ホームページ
http://www.yuwa-seitai89.jp/blog/post126/

【このような方が来院されます:腰椎椎間板症(腰と足の痛み)】

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