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熱中症と自律神経の関係

2019.05.29

先週は小学校6年生になる息子の運動会がありました

周辺のいくつかの小学校でも運動会は行われていましたが、
熱中症を発症した児童数名が救急車で病院に搬送された学校もあったそうです

運動会の前日あたりから川崎市の最高気温は
32度を超えるほどまで上昇していました

< 急激な気候変動に身体は簡単に順応できない >

身体の体温調節は自律神経の働きによって安定が保たれます

暑くなって体内で熱が産生されると、汗腺の働きが高まり発汗量が増え
皮膚血管も拡張して皮膚の血流が増加し、外に体内の熱を放散する働きが促進されます

ところが、ずっと最高気温27度だったものが急に32度くらいに上昇すると
汗をかくための身体の機能が追いつかず、本来の発汗が出来ずに
体内に熱が溜まり過ぎて熱中症が起きてしまうことにつながります

普段から外で遊ぶことが多い、習い事でスポーツをやっているような子供は
汗をかくことに身体が慣れていますが、
そうでない子供は急な気温変化に対する汗腺の対応が遅れがちになります

大人も子供と程度の違いはありますが、おおむね同様なことが言えます

< 気候変動に順応するための体調管理 >

  ■睡眠
  ■入浴
  ■食事
  ■運動

これらが正しく行われている人ほど
気候変動への身体の順応は高いと思われます

そうは言っても様々な事情でそうは中々うまくいかないものです

気候が安定しない時期、これからであれば最高気温の上昇
そして雨が多い梅雨など、適切な体温調節を身体が行えるよう
自律神経の働きを安定させておくことがとても重要です

特に小学生・未就学児童など、意外と水分補給をしない子供が多いです

  ■習い事のスポーツ
  ■放課後に外に遊びに行く

こんな時は必ずペットボトルや水筒をもたして
塩分・水分の補給を心がける習慣をつくりましょう

これからの季節、自律神経がとおる関節の動きを良くし
正しい発汗が出来る身体づくりを心がけることが大事だと思います

熱中症と自律神経の関係

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